栗城くんのセブンサミッターへの道はやはり険しいようだ。
セブンサミッターの称号の最後に残った世界大陸最高峰エベレスト登頂は、入山許可が下りず断念。
急遽、目標をヒマラヤ連峰8000m峰「ダウラギリ(8167m)」に変更して現地ネパール入りしたものの、標高4000mで体調を崩し、嘔吐と下痢で苦しんでいるらしい。
そんな中でも、ブログは毎日のように根性で更新している。
さらに「栗城は生きているウィジェット」が、ちゃんと生きている栗城くんの姿をビデオと写真でライブに伝えてくれる。
ピークアタックまであと23日。こんなに緊張感のあるウェジェトも珍しいな。がんばれ栗城! 応援してるぜ。
誰が言ったか「背負うロールスロイス」の異名をもつグレゴリーのトリコニ60をついに購入。
本日さっそく、わが”裏庭” 高尾山・小仏城山トレッキングでシェイクダウン。
60Lの大容量ザックは、その重量だけで2kg近く、背負ってみると両肩にずっしりと重みを感じる。
ただ、分厚いウェストベルトを腰骨の上あたりできつく締め上げると、あらあら不思議、両肩の重みをほとんど感じなくなる。
そして体が前後左右に振られる傾斜路を歩き始めると、背負っていることを忘れるような控えめな動きしか体に伝わってこない。
小さなおばあさんが背内におぶさっているような感じ、とでも言えばいいか(もちろん、おばあさんをおぶった経験はない)。
どうやらその秘密は、両肩・両腰ベルトを支える4架のサスペンションが、体の動きにあわせて左右独立して動くことにあるようだ。
これまでの背負ってきた幾多のザックとは、まったく別次元の背負い心地。
ロールスロイスとは、かく在るかな。
「ザックは背負うのではない。着るものだ」というグレゴリーのメッセージが、自分の体を通して実感できた。
これで来月の赤岳~未体験の3000m級へのチャレンジに向けた道具立ては出揃った。
あとは、からだのコンディション調整のみだ。